組合案内
当健康保険組合が生まれ変わりました
名称も『TSIホールディングス健康保険組合』に変更!
当組合は、1973年5月に『東京スタイル健康保険組合』として設立以来、東京スタイルグループの従業員・家族の保険給付、疾病予防を柱に、健康管理全般に関わる事業を運営してまいりました。
2011年6月に母体事業所である(株)東京スタイルと(株)サンエー・インターナショナルが経営統合し、新たに設立された『TSIホールディングス』を親会社とする事業グループとなって以来、グループの結束を図り、総合的パワーを向上させることを目的に、企業インフラの整備・システム統合が進められ、その一環として健康保険事業も一元化し、同一の条件の下、より充実した健康管理体制を築くことになりました。
2012年10月には、組合名称を『TSIホールディングス健康保険組合』と変更し、健康保険証のデザインも刷新いたしました。
併せて、従来未加入であった事業所にも加入を促し、2013年4月からは、5,000名を超える新たなメンバーの加入により、生まれ変わった『TSIホールディングス健康保険組合』として、規模の拡大と財政の安定化を土台に、システム改善による業務の効率化や経費削減、広報活動や保健事業の充実など、組合員のみなさんに喜んでいただける保険サービスの提供を行い、TSIグループの事業発展を健康面からサポートしてまいります。
健康保険組合は、自主独立の“公法人”として、相互扶助の基本的精神のもと、組合員の方々から拠出していただいた保険料を原資として日々の活動を行っていますが、昨今の健康保険組合を取り巻く環境は大変厳しいものとなっております。
組合員のみなさんにおかれましても、「自分達の組合」との意識を強く持ち、生活習慣の改善、健康診断の積極的受診による疾病の重症化の防止、ジェネリック医薬品の活用などによって、医療費の削減にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
事業概況
設立年月日 | 昭和48年5月1日 平成24年10月1日名称変更 |
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保険料率 | 一般 90/1000(調整保険料率含む) (事業主46.8/1000 被保険者43.2/1000) 介護 17.4/1000 (事業主8.7/1000 被保険者8.7/1000) |
健康保険組合の財政
健康保険組合の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までで、その年の支出はその年の収入でまかなう単年度経理になっています。
収入の大部分は、みなさんと事業主が負担する保険料で、そのほかに、多少ですが事務費の国庫補助、雑収入などがあります。
一方、支出は医療費や手当金といった保険給付として支払う保険給付費をはじめ、高齢者医療を支えるための支援金や納付金、健康づくりに必要な保健事業費、事務費等があります。
決算の結果、決算残金が生じたときは、今後の給付費支出に備え一定の金額を法定準備金として積み立てることが義務づけられており、残りは別途積立金とするか、翌年度に繰り越すことができます。